「エンピツ削り隊」は飾っても素敵

このところネコネタが続きましたので、今日はネコ以外のご紹介。店内の最深部(と言うほど広くないですが)の棚あたりは、ティントイに海洋堂、トミカにチョロQなど、マニアックなものを中心に「ネコ度」が低い一画となっています。その中段に結構ユーモアにあふれた(一応?)面白ステーショナリーが所狭しと並んでおります。デザイン的にはレトロムードを中心にしてヘンテコなボールペンやステープラー、消しゴムなどいろいろありますが、その中でも人気者なのは鉛筆削り!いろいろなデザインの鉛筆削りが集合しています。

 

鉛筆削りといっても要はあの小さなカミソリの付いたものが組み込んであるだけなのですが、なんでこれに?と言うミスマッチが面白い所。同時に、妙によく出来てるんですよ!これが。

 

画像のミニカーは、黄色が「NYタクシーキャブ(チェッカーという昔の車種)」黒が先代の「ロンドンタクシー」赤はもちろんロンドンの「2階建てバス」なんですが、税込価格525円とは思えない、一人前のミニカー並みのリアルさなんです。ところがひっくり返すと穴が開いていて、鉛筆を削れというわけ。削りかすを出すために窓ガラスが無かったり!のいい加減さとのアンバランスがまた面白い!「ピアノ」と「地球儀(税込525円)」も、感心されるくらいよく出来てます。この他に「サターンロケット」「スペースシャトル」(税込735円)もあり、こちらもかなりの精密さ。左側の「カラス」と「ダック」(税込580円)はほのぼの系ですが、鉛筆をお尻にさすところがシュール!

 

今どきまず「鉛筆」というもの自体が「思い出」領域のものかもしれませんが、インテリア小物としても十分に魅力的な「鉛筆削り隊」。デスクトップのアクセント、和みアイテムとしていかがでしょう。プチプレゼントにされる方も多いようです。こんな面白文具も隠れているキオクハウスに、遊びに来てくださいね!